ぎっくり首になりまして…
健康には自信のある私ですが、
人生で初めて「ぎっくり首」らしきものになりました…
朝シャワーを浴びている時、頭を洗おうと腕を上に上げた瞬間のこと
首の右側と肩甲骨あたりまで痛みが「ビビビーっ」と。
そこから、首を動かすこともできず、右腕を上げる時も痛みが走り。泣
健康な自分がなぜ「ぎっくり首」になったのか、悔しくて調べてみました👇
ぎっくり首とは
ぎっくり首とは、首の骨である頚椎に突然激しい痛みを感じる症状で「急性頚椎捻挫症」とも呼ばれている。首の筋肉が捻挫した状態に近く、首の骨がずれ、周辺の筋肉や神経に炎症が生じることで痛みを発症する。
原因やなりやすい人の共通点
☑︎長時間のデスクワークなどによる、慢性的な肩こり首こりがある
☑︎ストレートネック(スマホ首)や猫背などの、普段の姿勢の悪さ
☑︎運動不足
☑︎首が長い
☑︎なで肩や巻き肩
☑︎反り腰
など

ちなみに私は、ほぼ当てはまっていました。
いつぎっくり首になってもおかしくなかったんですね…。
治し方や対処法
- 無理に動かさず安静にする
- 患部を冷やし炎症を抑える
自分でマッサージやストレットをすることは、
悪化する可能性があるとのこと。
治るまでの期間
安静にすることで、3・4日で痛みは治まってくる。
人によっては、痛みの影響で筋肉が硬直し、1〜2週間かかる人もいる。

私は、保冷剤で冷やし湿布を貼って過ごしたら、次の日には、
痛みは少し良くなり、首や肩が動かせるようになっていました。
寝れないほど痛い時?
ぎっくり首で寝る時の姿勢
- 痛みがあるほうを下にして横向きに寝る
- 横向きで寝る場合は、肩があるため、枕を高くして首が傾かないようにする
- 仰向けで寝る場合は、枕の高さを調整する

私は、痛みがあるほうを下にして横向きに寝たら楽でした。
痛くて眠れない時は、鎮痛剤を服用しても良いようです。
私は、痛みに強いほうなので、鎮痛剤を服用はしませんでした。
しかし、ぎっくり首によって寝ている間に寝返りを打つときに痛みで起きてしまって、睡眠の質が悪くなってしまったので、鎮痛剤を飲めば良かったなぁと思いました。
ぎっくり首は根本改善が大事
上記のように、ぎっくり首は日頃の背骨の歪みや、ストレートネックなどが原因になりやすい。普段の姿勢を意識すると共に、既に歪んでしまっている体を正常に戻すことが、根本からぎっくり首を改善することに繋がる。
私の場合のぎっくり首は、首を動かすことも、腕を上げることも激痛が伴ったので
服の着脱する時、寝起きする時は旦那にお世話になりっぱなしの介護状態…笑
以前から猫背や巻き肩、ストレートネックを旦那や友人に注意されていたのに
言う事を聞かなかった、自分への代償が来てしまいましたね。笑
そういえば20代前半の頃、熱・頭痛・吐き気が発症し、風邪かと思い病院に行くと
お医者さんから
「これ風邪じゃなくて、首が細くて肩凝りが原因による、脳への酸欠状態だよ」
と、点滴と筋肉弛緩剤を処方された時がありました…。
きっとその頃から、ぎっくり首予備軍だったのかもしれませんね。笑
これを機会に、もっと自分の身体を大切にしていきたいと思った、今日この頃でした。
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